「内蔵ハードディスクが容量いっぱいだから、外付けハードディスクに録画しよう」
という使い方をしていませんか?
それだと、せっかく2つのハードディスク(以下HDD)があるのにもったいないです。
そこで、この記事では、
- HDDを使い分ける理由
- メリット
- 外付けHDDのオススメ容量
についてそれぞれ解説していきます。
「HDDを使い分けるだけで、使いやすくなる」ことを、お伝えします。
「レギュラー番組とワイドショー」録画先を分けるのはなぜ?
- ワイドショーは毎日ある = 500GBだとすぐに容量が足りなくなる
- 『録画先で絞り込む → 削除』でラク & 安全
ワイドショーは毎日ある = 500GBだとすぐに容量が足りなくなる
毎日ワイドショー(以下WS)を録画している方も、結構いらっしゃるかと思います。
CMとか、舞台挨拶とか、絶対に逃したくないですもんね。
私は毎日、朝は『はやドキ』から夜は『news every. 』まで19時間ほど録画しています。
となると、さすがに本体内蔵の500GBでは心許ないです。
『録画先で絞り込む → 削除』でラク & 安全
そもそもこんなに録画しても、引っかかる日のほうが圧倒的に少ないです。
正直、ほとんどの日が削除です。
「いつものように削除していたら、流れでレギュラー番組も削除しちゃった」なんてことになったら、しばらく立ち直れません。
- レコーダー本体で削除する
- スマホやパソコンから遠隔で削除する
どちらの場合も、録画先で絞り込んで削除できるので、誤削除も予防できます。
そのためにも、WS用に本体とは別のHDDを準備しましょう。
WS用HDDは1TBがオススメ
- 1TBで録画できる時間は120時間
- 2TB以上だと、サボったときにつらい
「毎日何かしらWSを録画するんだし、容量は多ければ多いだけいいじゃん」と思われるかもしれませんが、1TBをオススメします。
500GBだと、60時間しか録画できないので、遠征兼旅行にでも行ったらあっという間に容量が足りなくなってしまいます。
逆に2TBにすると、240時間も録画できてしまいます。
1日10時間録画している人だと、24日分です。
空き容量ギリギリになってようやく編集を始めたときに、とてもつらいです。
余っているHDDがある方は、わざわざ買う必要はありませんが、新たに買おうと考えている方には、1TBをオススメします。
もちろん、1TBだからって編集をサボるのはやめておいたほうがいいです。
最強の空き容量づくりは、『観たらすぐ編集』これだけです。
「そんなマメなことできない」と思われる方にこそ、サラッとでも読んでみていただきたいです。
絶大な効果があって、うれしくてツイートまでしてます。
録画しているもの
内蔵HDDには、レギュラー番組とジャニーズに馴染み深い番組(Mステ・少クラなど)を録画しています。
- レギュラー番組
- Mステ
- 少年倶楽部
外付けHDDには、WS(めざましテレビ・ZIPなど)を録画しています。
さらに詳しい録画予約の解説は『効率化ジャニオタの録画・編集・ディスク事情【嵐ファン】』でしています。
2チューナーなのに毎日12番組、24時間のWSを録画している嵐ファンが、そのやり方まで解説しています。
まとめ
- レギュラーとWSは、録画先を分けよう
- 分けるだけで誤削除を防止できる
- WS用のHDDは1TBがオススメ
HDDを分けるだけで、こんなにもメリットがあります。
「今まで何気なく内蔵HDDと外付けHDDを使っていた」という方は、録画先を変更して運用してみてください。
「外付けHDDを買おう」という方は、1TBのHDDを買って2つの録画先を使い分けてみてください。
些細なことですが、やっているのとやっていないのとでは使い勝手が全然違ってきます。
ぜひやってみてください。