コロナウイルス対策で手を洗う機会が増えて、爪が乾燥して白くなったり、ひびが入ったり、割れてしまったりしていませんか?
手を洗う回数を減らすというのはコロナ対策として不安が残るので、そのかわりに爪のケアをしましょう。
爪のケアには、ネイルオイル(キューティクルオイルとも言います)がオススメです。
(呼び方はどっちでも好きな方で)
ネイルオイルってめっちゃ優秀な子です。
- ネイルオイルを塗ると爪が乾燥しなくなる
- ささくれを防ぐ
- 割れる・欠けることが少なくなる
- 爪の健康にも大切
ネイルオイルを塗りはじめて1年ほど経ちますが、爪が強くなり、爪のピンクの部分(ネイルベッド)も伸びてほっそりとした綺麗な爪になりました。
この記事では
- メリット・デメリット
- オススメのネイルオイル
- 塗り方
- 塗るタイミング
を実体験を踏まえて書いています。
コストも安く、メリットしかないので、ぜひ習慣にしましょう。
メリット
- 乾燥しなくなる=割れにくく、欠けにくくなる
- ささくれを予防できる
- ネイルのもちが良くなる
- ネイルベッドが伸びてすらっとした爪になる
そもそも、爪が乾燥してるメリットは一つもありません。
乾燥するとトラブル(ヒビ割れ・欠ける・ささくれ)が起こりやすくなりますし、健康で強い爪になりません。
爪が潤っていると、ネイルのもちも良くなります。
ネイルを塗っている状態で爪が乾燥すると、ネイルも一緒に表面が持ち上げられてしまい、もちが悪くなります。
せっかく塗ったネイルを綺麗な状態で長く楽しむためにも、ネイルオイルを塗りましょう。
爪のピンクの部分「ネイルベッド」ともネイルオイルは関係します。
ネイルベッドが伸びるには、爪を裏から見たときに見える薄い皮の「ハイポニキウム」が育つ必要があります。
ハイポニキウムを育てるには、ハイポニキウムを乾燥させないことが重要です。
ネイルオイルを塗るとネイルベッドが伸びるのはこんな仕組みがあるからなんです。
ネイルオイルを塗るだけで良いことがたくさんあります。
デメリット
- 習慣になるまではちょっとめんどくさい
- 塗らないよりかはお金がかかる(数百円〜1,000円くらい)
これといったデメリットが浮かびませんが、たしかに習慣になるまでは忘れてしまったり、後回しでいいやとなりがち。
あとは、ネイルオイルを買う必要があるので、多少お金はかかります。
1本300〜2,000円くらいで、2〜4ヶ月はもちます。
なので、月150〜500円ほどです。
この金額で爪のトラブルも防げ、綺麗な爪になるなら安いのではないでしょうか。
負担にならない金額で効果抜群なので、もう塗らない日々には戻れません。
オススメのネイルオイル
- 個人的にはO・P・Iがオススメ
- でも、どんなネイルオイルでもこまめに塗ることの方が大事
今まで、無印 → キャンメイク → O・P・I (いまここ)を使ってきました。
私は「O・P・I」が一番効果を感じました。
ネイルサロンでも使われている定番のネイルオイルです。
その分金額も3つの中ではやや高めですが、なんでもO・P・I独自の保湿成分が入ってるとのこと。(成分のことはよくわかってないけど、効果はバッチリ実感)
私が最初に使ったO・P・Iのオイルは、8.6ml。(2020年1月〜2020年4月末に使い切り)
8.6mlが一番小さいサイズですが、4ヶ月持ちました。
1ヶ月あたり500円くらいですね。
ネイルベッドの伸びを実感したのでリピ買いで、今度は一番大きい28mlにしました。(容量UPでスポイトも大きくなってまだ慣れないけど)
2020.12.20追記
28ml使い切りました。
スポイトの大きさは慣れれば不自由なく使えます。
8ヶ月ほどで使い切って、また同じ28mlを買いました。
O・P・Iはあまりドラッグストアで見かけないので、Amazonや楽天で買っています。
O・P・Iが私のネイルオイル界の推しなのですが、どのネイルオイルを使うかよりも、こまめに塗ることのほうが大切です。
「乾燥してるなぁと思ったらすぐ塗る、手を洗ったら塗る」というふうに乾燥させないことが何より重要です。
ドラッグストアで手に入りやすいネイルホリックからも商品が出ています。
やってみようかなと思ったら、いますぐポチるかドラッグストアに買いに行きましょう。
とりあえずどんなネイルオイルでもいいので、まず塗る習慣を自分の中にインストールしてください。
今まで塗ってなかった人は、ネイルオイルの効果を実感すると思います。
効果を感じたら、次はどんなネイルオイルにしようかなとのんびり悩むのが楽しいです。
そのときには、ぜひ私ネイルオイル界の推し、O・P・Iを選択肢に入れてあげてください。
スポイト・ハケ・ペンはどれがいい?
- ハケはコツがいらなくて簡単
- スポイトはちょっとコツがいるけど、衛生面でも安心
- ペンは持ち運ぶのに最適
好みと使う場所によって決めるのがオススメです。
外出先に持っていきたい人はペンタイプが便利です。
私はハケ→スポイトで、今はスポイトタイプを使っています。
スポイトは面倒そうに感じますが、慣れたらハケみたいに塗ってる途中に補充しなくていいからラクです。
持ち歩きには不向きだからおうちで使ってます。
ペンタイプは外出時に必ず携帯しています。
よくアルコール消毒や手洗いをする都合ですぐに乾燥してしまうので、必ず持ち歩いています。
塗りやすくて重宝しています。
塗り方
- 爪の裏に垂らす(ハケなら塗る)
- 2本の指で軽く押してネイルオイルを端まで行き渡らせる
- 爪の表面に塗り広げる(根本とサイドを中心に)
塗るタイミング
- 手を洗ったあと
- 寝る前
- 乾燥してるなと思ったとき
とにかく乾燥してると思ったらすぐ塗りましょう。
お風呂から出たあとも要注意。
ネイルオイルだけでなく、ハンドクリームもセットで塗る習慣をつけましょう。
順番は「ネイルオイル → ハンドクリーム」の順です。
ハンドクリームを先にしてしまうとオイルが浸透しないので、必ずネイルオイルが先です。
夜寝る前に塗るハンドクリームをワセリンにするのもオススメです。
ハンドクリームよりも重いテクスチャーで、がっつり保湿してくれます。
(ただスマホを触るとベタベタになるので、寝る直前か動画見てるときで)
まとめ
- 爪が乾燥しているのはデメリットしかない
- 爪が欠けにくく、割れにくくなる
- 続けていくとネイルベッドが伸びてすらっとした美しい爪になれる
- ネイルオイルとハンドクリームをセットで習慣にしよう
ネイルオイルを塗ることで、トラブルを防ぎ、強く健康な爪を育てることができます。
それだけでなく、ネイルベッドがほんの数mm長くなるだけで印象が大きく変わり、ほっそりとした綺麗な爪にもなれます。
コストも月400〜500円と負担も小さめなので、ネイルオイルとハンドクリームを塗る習慣をつくってうっとりする手に変えていきましょう。
自分の手が綺麗になるとルンルンです。(何度も何度も見てはにやけています)
ライブで担当にうちわやペンライトを振ってるとき、もしかしたら担当に手が綺麗な人だなと思ってもらえるかも!(どんな視力)という謎の妄想をしながら塗ればあっという間に習慣になるので、ぜひやってみてね!!!