私は「もっと早く彼のファンになっていたら」と思うことがあります。
きっと、そう思ったことがあるファンは多いのではないでしょうか。
もっと早く知ったら、ファンになっていたのか。
これはわからないことです。
わからないことだとは理解していても、ファンになってから、どこかで苦しい思いをしていたのでしょう。
この記事を書くにあたって、以前私がつけていた日記を、読み返しました。
2014年9月21日
今でもなく、前でもなく
今日は午後から、昨日の続きでアラフェス’13を観た。
昨日はHello Goodbyeの5人になるところで、相葉くんの安心した顔を見て、目が潤みはじめた。
そして素晴らしき世界では、生の声とラップに涙がこぼれた。
今日は挨拶と5×10で号泣。
挨拶でもう泣きそうだな、と思いながらも何とか耐え、5×10の声、表情。
もうこの5人を見ていると、メディアでは嵐が最後だって言われていたのにそうじゃなかったことも、視聴率のことも、売上のことも。
そんな小さなことはどうだってよくなる。
そんな不思議な世界へと連れて行ってくれる。
確かに売り上げだったり、数字だったり。
それは目に見える人気のメーターなのだと思う。
でも、そこに5人がいる。
場所は違うけど、空がつながっている。
一回り以上違うし、もっと、もっと早く好きになっていたら、と思ったりもする。
でも今、こうして幸せを味わえているのは、あのとき好きになっていたから。
今でもなく、前でもなく、あのときだったから。
ありがとう。
夢の、その先の、その先の夢を、一緒に見れますように。
そして、ハワイのコンサート大成功、おめでとう。
この日記を書いたあたりは、嵐はハワイにいたこともあって淋しかったのかもしれません。
私が嵐をどこか遠くに感じて淋しくなったり、私の中の嵐という存在がぶれそうになったときに、「君と僕の見ている風景」と「アラフェス’13」のDVDを観ます。
君と僕の見ている風景についてはこちらで。
アラフェス’13は、翔くんがとても穏やかな優しい表情をしていたことが印象的なコンサートです。
「もっと早くファンになっていたら」
そう思ったときに、このコンサートを観ると、「そんなことはない。そのときだったから好きになったんだ」
そう再確認できるのです。
そうしたとき、あなたを好きになってよかった。
そのときにまた、彼のファンであることに幸せを感じます。
夢の、その先の、その先の夢を、一緒に見ましょう。