あんな→こんな

今朝ZIPを観ていたら、DVDランキングの初登場1位にARASHI BLAST in Miyagiがありました。

てっきり2015年に出たような感覚でいましたけど、1月1日発売だったことに気がつきました。

そんなことが今朝あって、今日書く記事が浮かびました。

「Hip Pop Boogie」関連のお話をしていきます。 

2008年 Hip Pop Boogie

このときは、まだまだファンになる気配もしていない頃です。

この曲を初めて聴いたのは、知人からARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYOを観たときでした。

そのとき最初に思ったのは、「真っ直ぐな人だな」これだけです。

「何か違うと思わないかい」なんて大人に向かっていうオトナ、私は初めて知りました。

「20歳になったらみんな大人」そう信じて疑わない私だったので、「あんな大の大人が」なんていうような、ズルくない真っ直ぐな大人がいるんだな、と衝撃的でした。

我が道を、そんな風に感じました。 

2015年 Hip Pop Boogie Chapter Ⅱ

そして昨年、宮城の地で披露されました。

何回もDVDを観ていますが、その度に、私の好きな人、そう思います。

2008年の姿を観たとき、私の中で「オトナ」というジャンルが初めてつくられました。

そしてオトナから大人に歩みを進めている翔くん。「あんな」といっていた彼が「こんな」と、そういえるようになった。

先を見ているんだな、と思う機会が増えました。

ジャニーズには卒業という考え方がないので、「やめる」そう、もし彼がいったら。

ファンとしてその言葉を聞く覚悟ができていません。

その覚悟が決まらず、ふわふわしてきました。

でも、この歌詞を見て、その覚悟はいらないことに気がつきました。

今年、来年、その先。

どんな道を歩いていくのか、その姿を追い続ける覚悟ができました。

私にとって、そんな一曲です。